パワフルさにあふれながらも、繊細な優しさを持つ不思議な石、ターコイズ。
この石はなんとなく、ラピスラズリと対になっているように思います。
どちらも12月の誕生石やいて座の守護石とも言われていますね。
ブルー系の石というだけでなく、知性に深く関わる石ですし、
古くから宝飾品に使われてきた歴史のある石、
つまり、それだけ長く、人と関わってきた石だということです。
ラピスラズリは高貴な女性、といった感じですが、
ターコイズは力みの抜けた穏やかな男性といったイメージ。
知識や知性というものを極めた者だけが持つ「達観ゆえのゆとり」みたいなものを感じます。
ゆとりがある、というのはこんなにも「優雅」なものなんですね。
昨今の「ゆとり教育」なんてものとは雲泥の差です。
「ゆとり」というものは、切磋琢磨と精進の果てに得られるものであって、
大人が用意して与えてやるようなものではないんですよね。
ギリギリの中に身をおいて「極限」というものを体験し、
その中でしか磨かれないものに出会い、成長していく。
本当のゆとりとは、そういった成長がもたらすものだと思います。
自分で勝ち取るものなんですよ。
だから、この石はとても強いです。
極限を自力で乗り越え、自分の手で自分を成長させてきたという実感と自負があるからです。
ターコイズに触れる時、その実感と自負を学ぶことができると思います。
強くて優しい。そんな不思議な魅力を持つ石です。
◎
今回はそんなターコイズに、クリアクオーツをあわせてみました。
そしてひそかに(?)ハーキマー型水晶も混ぜております。
前回、ハーキマー型水晶のみのブレスを制作し、意外な扱いやすさを感じ、
あんがい他の石とも組み合わせられるのでは??と思い、
ちょっと実験(^^;してみた次第です。
やはり、他の石に混ぜるとハーキマーの照りがちょっと弱まる感じになりますが、
その分、扱いやすさが増すことを発見。
相当に薄めた劇薬を、かなり微量に摂取し続けるような感覚があります。
ターコイズが関わる「知性や知能」といった部分を通して、
自分の問題点の核心に深く潜っていく。
その際にクリアクオーツがうまくバランスを取ってくれるので、
長い時間をかけつつも、穏やかなペースでそこに到達していけるように思います。
◎
ターコイズ タンブル約17mm×20mm
クリアクオーツ ラウンドカット10mm ラウンド10mm
ハーキマー型水晶 ラフカット 約4mm×6mm
ポリウレタンゴム使用
手首サイズ約15cmでお作りしています